Processing .pde 一日ハック(1)

夏休み（嘘。明日も仕事だ）なので、一日でできるだけ、 Processing をハックしてみる。11時ころ開始。

Processing は Java 言語に似た簡易言語(p5 language)を記述し、簡単に可視化ができる。内部では、 p5 language を Java 言語に変換し、 ECJ によって Java としてコンパイルを行っている。
Processing は総合環境で素晴らしいのだが、大きい環境であること、また付属のエディターが Emacs 使いには若干煩雑である。統合環境の良さを多少犠牲にしても、Processing 環境を分解したい。
(うまく Emacs から Processing 環境が使えるようになったら、次は p5 language を S式で書けるともっと嬉しい。)

現時点では、コマンドラインから p5 language をコンパイルする手段は無い。ただし、 http://dev.processing.org/bugs/show_bug.cgi?id=219 を見ると、ちょっとしたハックでコマンドラインからのコンパイルができそうだ。
別の方法として、 http://blog.kzfmix.com/entry/1218804300 経由で知った方法がある。 http://d.hatena.ne.jp/hiboma/20070603/1180830768 では、AppleScript と Elisp を使って Emacs での Processing 編集 - 実行を実現できているようだ。これはこれで素晴らしい。