Processing .pde 一日ハック(2)

P5 は .pde をアプリケーションとしてエクスポートすることができる。

  • MacOS X の場合、ちゃんと .app を生成する。実体は .pde に相当する .jar と、Processing のランタイム相当(たぶん)となる core.jar。
  • この際 .java も同時に作成される。中身をはじめてちゃんと見てみたが、ほとんど .pde とそのまま。
  • .pde の記述全体が PApplet クラスを継承したクラスとして作成されるイメージ。適当に必要なパッケージをインポートする import 文が書かれている。あと実行するための public static main (久しぶりにこのフレーズを使う気がする)が定義される。
  • 「p5 language はとても簡単ですばらしい」とか思っていたが、ほとんど完全に Java で、単に変数名とかが分かりやすくなっているだけだった‥。
  • 結局 p5 language がよい、というよりも、可視化に必要な最小限のものをうまく設計して切り出した全体の設計こそが素晴らしい、ということだろうか。