計算科学を勉強するにあたり、何度も挫折してきた SICP(計算機プログラムの構造と解釈)は避けては通れない。
いろいろなひとのSICPを読んだ記録を読んでいるうちに、だいぶ眺めることができるようになってきた。
SICPは、ああ、全然まだ基本なのだ、という実感がある。この先に真に難しい、面白い世界が開けている。
3.5 ストリーム、がとても重要な気がしてなかなかそこから離れられない。実装はできる。だが、これが何を意味しているか、
何かが隠れているものを理解していないようなもどかしさ。
ハードウェアに疎い自分には第5章が学ばなければならない山の一つ。今年度中にたどり着く。