Hunchentoot メモ(3)

process-request メソッドを粗く眺めていると、*show-lisp-error-p* という変数がありました。これを t にしておくと、エラーが生じたときにブラウザ上に lisp のエラーが表示されました。これで PHP 風の開発ができますね!REPL があるので誰もやらないとは思いますが…。

HTTP/1.1 の挙動を見るため、drakma で :keep-alive t :close nil として HTTP リクエストを発行してみました。先に作った my-request-dispatcher に (sleep 30) を入れて、netstat -t -n  としてネットワークの状態を眺めていました。
確かに keep-alive のリクエストの時とそうでないときは、ネットワークの状態遷移が違うようです。

(続く)