CLHS: Section 3.1.1.1

http://d.hatena.ne.jp/cranebird/20080330/1206890819 の続き。

Macro defun の設定を見ると、

Defines a new function named function-name in the global environment.

とあり、
Global Environments の

bindings of functions, macros, and special operators.

と符合する。(あとでクロージャーについてもちゃんと調べなくては。)

Special operator flet のほうは、

The names of functions defined by flet are in the lexical environment;

とこちらも符合する。

で肝心の入れ子の let だが、lexical scope という言葉で言い尽くされているのだろうか。。

Lisp interpreter を作り直し。http://satoshi.blogs.com/life/2008/03/post-11.html 「作っては壊す」過程があってこそ良いものが作れる、
というのは実に、何かを作ろうとする時にはとても勇気づけられる（一方作業をしているときには手戻りしないために注意をするが）。

前回は 四則演算の次は defun をいきなり作ったが、今回は defun より前に let を作った。またメソッドなどを CLHS をよくよむことで（多少）向上した知識をもとに修正。ユニットテストも前回作ったものを流用。