Allegro Composer

どうやら自分はオブジェクト指向システムとしての Common Lisp をちゃんと分かっていない、ということが分かった。

Allegro Composer(http://www.franz.com/support/documentation/8.0/doc/composer.htm , 無償版では使用できず)では
動いているシステムでの t をルートとしたすべての CLOS クラスの階層がグラフとして参照できる。多重継承可能な CLOS では、
木ではなくグラフになっているのが格好良い。
一度見るといろんなことを考える非常に面白いものだ。
何となく所詮関数型言語にくっつけたオブジェクト指向なんて、、とか考えていたが、
あの美しい、巨大なクラス図を眺めていると、それが誤解だと思えてきた。