scheme コードバトンの CL フォークに参加しました
「コードバトン」という不特定多数の人で少しずつプログラムをバトンリレーのようにいじるという遊びがあるそうで、
id:higepon さんが英単語学習用 scheme プログラムではじめています。(http://d.hatena.ne.jp/higepon/20100111/1263202895)
なにやら楽しそうなのでわたしも参加させてもらいました。
わたしは id:masatoi(http://d.hatena.ne.jp/masatoi/) さんから CL フォークしたバトンを受け取っていて、次の方を現在募集中です。
現在 scheme(mosh, gauche), Common Lisp, Clojure があるはず。
というか次に渡す人のことをあんまり考えずに受け取ってしまいました、、
smeghead さんに手を挙げていただきバトンをお渡ししました。現在 smeghead さんの次の方(NANRIさん)までバトンがわたっていますを募集中です。
(http://practical-scheme.net/chaton/common-lisp-jp/ )
- masatoi さんからのバトン http://gist.github.com/277161
- smeghead さんにお渡ししたバトン http://gist.github.com/278795
変更点としては。
- CLOS といえばマルチパラダイムだと思うので CLOS を。*dict* はリストではなくインスタンスになりました。ちょっと中途半端ですが。
- hige:pin, hige:pon, hige:pan, hige:pen とも似た構造なので(ちょっとオリジナルと挙動を変えてしまってますが。)マクロを定義しました。
感想としては。
- read-aloud で単語が音読されることにショックを受けました。とても良いです。
- defstruct の :type list が勉強になりました。
- CL らしい特徴を突っ込もうと考えていましたがいざいじるとなると難しいですね。
- 辞書データがシンボル!
- mapcar よりも loop マクロが好きです。
- ユニットテストが無いとそろそろ辛いですね。
履歴
下から上にバトンがわたっています。